ミャンマー語の通訳

ミャャンマーと言えばビルマからミャンマーへ国名が変更されたことで覚えている方も多いのではないでしょうか?
ビルマの竪琴という映画を見たことある人もいるでしょう。
ビルマ伝統の竪琴「サウン・ガウ」をこの映画でしったかたも。
映画の中で、「おーい、水島、一緒に日本へ帰ろう」という叫びはなんとも胸にくるものがありました。
ビルマに親近感があったという方はこの映画のせいもあったかもしれません。
ミャンマーはインドネシナ半島でも最も栄えていた地域であり、第二次世界大戦後、すぐに経済が回復すると思われていた地域でした。
しかし、なかなか経済が回復することができずアジア最貧国と呼ばれていたことも。

ミャンマーで有名な人物と言えば日本ではアウンサンスーチー氏でしょうか。軍事政権から解放されて以降、日本にも訪れて講演会を開催したこともありました。
チベット・ビルマ語族で、日本では体系的な学習法はまだなく、ミャンマー語を専攻できるのは東京外語大学と大阪大学の外国語学部のみ。
なかなかミャンマー語を通訳する人は少ないのが現状です。

ミャンマーの軍事政権下では社会主義のために日本企業が参入することは難しいものがありましたが、現在では道も開かれ、東南アジアの進出に低コストを理由にミャンマーに出るところも増えてきているようです。
ベトナムの人件費の三分の1と言えばビックリするのではないでしょうか。
現在中国や韓国からの企業も進出しており、企業が多く軒を連ねることは間違いありません。

まんまーの人たちはどんな人たちでしょうか?
ミャンマーの人々の人柄は穏やかで親日的ですから、現地との交流でミャンマー語を習得したという方も。

東南アジアでは外国の統治下だったこともあり、英語やフランス語を話すことも多い様子。
ミャンマーは以前イギリス領だったので、キリスト教が広まり、英語も話されることも。
とは言え、ミャンマーではミャンマー語で会話することも多くミャンマー語の通訳の出番は多いようです。

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