英語翻訳のプロフェッショナル

英語の翻訳とひとくちにいっても、さまざまな種類があります。

もっとも多いのは、ニュースやビジネスレターなどビジネス関連の一般翻訳。
ほかに、契約書や官公庁への提出書類などの法律・法務翻訳、外国政府の年次報告書や経済トピックスなどの金融・経済翻訳などもあります。
また、機械器具装置の説明書やマニュアルなどの技術・IT特許翻訳、薬事関連の医薬翻訳といった専門的な知識を必要とされる分野もあります。

こうしたさまざまなジャンルに対応できる人材を揃えているのがワールドシティ株式会社の英語翻訳サービス。
お客様のニーズに応えるため、優秀な翻訳スタッフを揃えて、ご依頼をお待ちしています。

翻訳のなかでも難しいと言われるのが技術系の翻訳業務。
とはいえ、そうした翻訳業務でも基礎となるのは英単語や英文法を覚え、慣用句を覚えること。
基本を身につけてさえいれば、正確性と論理性、読みやすさという翻訳の重要な要素をカバーすることができます。
そのうえで、技術系のさまざまな知識に裏打ちされた正しい翻訳を行うのが、プロの翻訳者の技なのです。

プロとして活動されている翻訳者のなかでも上手に使いこなせていない場合が多いのは、直訳と意訳の違いです。
英語の文章のなかには直訳では意味がまったく通じなくなってしまう言い回しが多いため、とくに注意が必要です。
直訳と意訳を的確に区別できているかどうかで、翻訳者の語学力が判断できます。
表現を正しく訳すことが大事なのはいうまでもありませんが、より重要なのはその意味することを伝えているかどうか。
著者の意図を的確に読み取り、それを日本語に置き換えるための読解力が問われます。
英語翻訳者のプロフェッショナルというのは英語の語学力も重要ですが、それ以前に日本語の語学力を必要とするものなのです。
言語を問わず、その言葉に込められた意図を感じ取ること。
どこまでそれができるかということで、プロフェッショナルとしての力量がはかられるのです。