ビジネスシーンで活きるベトナム語の翻訳を学ぼう

2013年は、安部首相にとって、東南アジア諸国連合(ASEAN)を歴訪する1年となりました。

10月のベトナム訪問を皮切りにASEANへの接近を強めた首相は、11月のカンボジア、ラオス行脚で全10カ国への歴訪を終えました。
また、11月には第4回となる「日本・ベトナム戦略的パートナーシップ対話」が東京で開催され、外務審議官や防衛庁防衛政策局次長、ベトナム外務次官などにより、両国の関係を強化するための積極的な対話が交わされるなど、いま国策としてベトナムとの距離を緊密にしている日本。
今後はますます盛んになる日本とベトナム間のビジネスシーンでは、ベトナム語の翻訳者が欠かすことのできない存在となりそうですね。

ちなみに、2012年、日本からベトナムへの輸出額が10,231.6(百万ドル)、輸入額は14,362.3(百万ドル)となっています。
いずれもその収支は黒字基調。
日本にとってベトナムは大切なビジネスパートナーなのです。

また、ベトナムに進出している日本企業は1,077社にものぼり、在留邦人の数は9,313人いるといわれています。
逆に、在日ベトナム人は、2012年の時点で52,364人ですから、両国の交易のさかんな様子がおわかりになると思います。

今後ますます増えつづけるベトナムとのビジネスや観光シーンでのニーズ。
日本では観光&リゾートスポットとして、いまベトナムの人気が上昇中です。

そこでいま、外国語のスキルを身につけようとお考えの方には、ベトナム語がおすすめなのです。
ベトナム語のスキルが身につけば、両国間の観光ガイドを翻訳したり、ビジネスシーンで活躍したりすることができると思います。

とくに、ベトナムに進出している日本企業と、ベトナム人従業員とのコミュニケーションをサポートするスタッフとしてもニーズがあります。

アジアの経済発展に一役買いたいという方は、ベトナム語翻訳の技術を習得して、両国間のかけ橋となってください。

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