タイのニュースを耳にすることはありませんか?
最近ではタイの首都バンコクで反政府デモも行われており、ニュースで耳にする機会も多くなってきました。
現地の情報が日本語のニュースになるのは時間のタイムラグがあるため、投資家などは現地のタイ語のニュースを翻訳して株価の変動に備えているなんて話も聞いたことがあります。
タイは日本の工場が多く進出している地帯でもあり、新鮮な情報はとても重要になってきているのです。
先日トヨタの現地法人の社長が政治危機についてコメントし、タイの投資についても話をしていましたから、現地のニュースを知ることは投資家にとって大きな判断材料なのですよね。
タイ語の翻訳は日本ではなかなか数が少ないのでめったに見かけないのではないでしょうか。
日本でもタイ語を大学で習得できるところはすくないのです。
タイ語はタイ王国の公用語で約六千二百万人の使用者がいると言われています。
言語の系統ではタイ・カダイ語族タイ諸語南西タイ語群に属しています。
文法上では孤立語で中国語とよく似た性格をともない、5つの声調を持っています。
この声調については文字で判断することは難しく、文章を翻訳するには現地語の理解が必要です。
タイの文字はアルファベットとも異なり、面白い形をしています。
もしタイに出かけるならばタイ語の文字を見て判断できる位はなりたいものですね。
タイ語のABC位は覚えておいても現地で損はないはずです。
また、数字もタイでは独特の表記がありますタイ数字と呼ばれていますが、こちらも覚えておくと町を出歩いたり買い物をしたりするにも便利です。
タイ語独特の表記になれればかなり楽になるので覚えておきたいものですね。
タイ語がわからない時には、タイ語を翻訳出来る辞書やガイドブックは持っておきたいものです。
個人の旅行ではタイ語の翻訳はどうにかなる部分ですが、大事な会社の手続きだったり公的な文書の申請だったりする場合にはきちんとした専門のタイ語翻訳を行うといいでしょう。