ロシア語通訳で日本食ブームに参入

2014年2月のソチオリンピック開催で湧くロシア。
建設投資や個人消費により、2013年のロシアの経済成長は3.6%ほどになる見込みだそうです。

そんなロシアでは、いま空前の日本食ブームが巻き起こっているそうです。
世界無形文化遺産に登録され、世界中から注目されている日本食はロシアでも大人気となっていて、モスクワ市内にはおよそ600店もの日本食レストランが開業しているのだとか。
しかし、ロシアでは日本産の食材を入手できる店舗が少ないため、いまだその入手が困難な状態が続いているそうです。

その原因となっているのが、ロシアでは食品の輸入手続きが複雑で時間を要するため、輸入業者が少ないこと。
最近になってようやく、そうした状況をチャンスとみて、ロシアの食品市場への参入を目指す日本企業も増え始めているようです。

ちなみに、ロシアでいま人気の日本食は寿司やうなぎなどですが、それらは微妙に国内で食されている和食とは違っているのだとか。
寿司は生の魚を握ったものではなくカリフォルニアロールが、うなぎは蒲焼ではなくテリヤキソースをぬったものが人気なのだそうです。

いずれにしても、日本発祥の食文化が広く受け入れらていることは事実ではありますよね。

まさにいま、ロシアの食品市場はわれわれ日本人にとってビジネスチャンスの宝庫です。
複雑な輸入手続きも、新たな市場を開拓するためなら、障害とはなりません。
世界無形遺産登録を機に、世界中で日本食への関心が高まっている今こそ、ロシアのみならず世界中へうってでるチャンスであることは間違いないのです。
ロシアの日本食ブームに参入するには、たしかなロシア語を操ることができるスタッフが必要不可欠となります。
けれども、社内にそうしたスタッフを常駐させたり、これから育てたりするのは難しいもの。

そこでおすすめしたいのは、ロシア語が堪能で信頼できる通訳。
ロシア語通訳さえいれば、複雑な輸入手続きにもどんどんチャレンジすることができますよね。
ただし、外注スタッフとしてロシア語の通訳を契約する企業は現在急増中で、通訳の人手は足りないほどとなっています。

通訳のご用命はお早めにご予約を承りたく、お願いいたします。