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中国語の書物を翻訳したい

中国語の書物を翻訳したい

2012年に中国人作家である莫言氏がノーベル文学賞に輝いたのは、いまだ記憶に新しい出来事。
日本では数年前から村上春樹氏の受賞が取り沙汰されているので、同じアジアから受賞者がでたことで、大きな話題となりましたね。

莫言氏の作品はノーベル文学賞受賞の際に、「幻覚的なリアリズムによって民話、歴史、現代を融合させた」として、高い評価を受けたもの。
日本では、氏の名著「赤い高梁」が岩波現代文庫から、井口晃氏の翻訳にて発刊され、人気を博しています。
また、このニュースをきっかけにして、ほかの中国人作家の作品も読んでみたいと考えた人がとても増えたようです。

中国には他にも、世界中から注目される女性作家がいます。
それは、フランク・オコナー国際短編賞やヘミングウェイ賞などを受賞した傑作短編集「千年の祈り」で知られるイーユン・リー氏です。

イーユン・リー氏はアメリカで活躍する中国人作家のひとり。
2010年には、ニューヨーカー誌で発表された「今後注目の40歳以下作家20人のリスト」に名前があげられるなど、アメリカのみならず世界中から注目される作家となっています。

その作品には、みずみずしい文体で精緻に描かれた登場人物の心のうねりと、中国という大地の生命力とがダイナミックに脈動する素晴らしい世界が広がっています。
日本では発刊されているイーユン・リー氏の著作は、篠森ゆりこ氏による翻訳となっています。

こうした一流作家を追いかけるように、今後ますます、世界を舞台に幅広く活躍する中国人の現代作家は増えると思います。
そんなとき、自分で中国語の作品を翻訳して、日本で紹介することができたら、どれほど素晴らしいでしょうか。
その独特の深みのある表現をどのようにして日本語に移し替えていくか、翻訳者の本領を問われる難しい分野といわれる中国語。

そんな世界で活躍したいと希望する若者も増えているようです。

また、個人的な楽しみとして、中国の著作をものしてみたいという方もいるかもしれませんね。

これからますます人気となりそうな中国語翻訳にあなたもチャレンジしてみませんか。

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